- HOME
- 医療設備
医療設備
CT(コンピューター断層撮影:Computed Tomography)
身体の横断像(輪切り)の写真を撮影することで内部構造が詳しくわかる検査です。
横断像をコンピューター処理することにより、さまざまな方向の断層像や立体的な3Dを作成することも可能です。
EEG(脳波:Electroencephalogram)
大脳皮質の活動電位を波形として描き出したもので、脳の機能的異常、器質的な障害を明らかにし、診断に役立てる検査です。
脳の働き、てんかん、脳動脈硬化症、脳血管障害、脳腫瘍、意識障害などに有用です。
ECG(心電図:Electrocardiogram)
心臓の筋肉が興奮(活動)する時に生じる電気変化を波形として描き出したもので、これにより心臓の状況を把握することができます。
不整脈、狭心症、心筋梗塞、心肥大、高血圧、脳動脈硬化症などに有用です。
エコー(超音波:Ultrasonography)
人に聴こえない数MHz~十数MHzの高い周波数の音波を使い、身体の中の状態を調べる検査です。
肝臓・胆のう・膵臓・腎臓などお腹の中の臓器、心臓や血管などの検査が可能です。
エックス線撮影(X-ray Photograph)
エックス線照射装置とフィルムの間に体を置き、焼きつけて画像化する検査です。
骨折や肺炎、結核、胸水、気胸、腸閉塞などの診断に有用です。