- HOME
- 入院案内
入院案内
入院手続き
入院手続きは1階受付にて行います。
入院手続きに必要なもの
- 印鑑(ご本人ならびに保証人の方)
- 健康保険証またはマイナンバーカード
- 公費を受けられている方は、各種受給者証
入院に必要なもの
- 衣類(普段着、パジャマ、下着など各3組程度)
- タオル(3~5枚、バスタオル3枚程度)
- 履物(スリッパまたはサンダルで足音が響かないもの)
- 入浴、洗面用具
- コップ(プラスチックなど割れないもの)
- ティッシュペーパー など
※持ち物には全て名前の記入をお願いします。
※貴重品や現金はお持ちになりませんようお願いします。
※紛失・盗難があった場合、当院では責任を負いかねます。
各病棟のご案内
入院病棟や病室は症状に合わせて決めさせていただきます。
病棟見取り図
入院中の主な治療
精神療法
患者様に共感し、寄り添うことで患者様が直面している問題の原因に自身が気づき、対処法を自分で考え、実行できるように手助けします。
それにより、態度や行動に 変化が生じ、以前より充実し、満足のいく生活を送ることができるよう支援します。
藥物療法
精神疾患の多くは脳内の神経伝達物質が異常を起こすことによっておこるもので、 薬物を用いてそれを正常に戻すことで、症状の軽減を促します。
作業療法
お薬では解決できない「生活のコツ」やその人らしい生活を送るための準備、練習を行い、少しでも主体的に生活を送れるよう支援します。
作業療法の一環。考え、指先を動かすことによって日常生活訓練へとつないでいきます。
素敵な作品がたくさん出来上がっています。
疾病教育
― 統合失調症編 ―
統合失調症又は統合失調症疑いのある患者を対象に全4回、毎週水曜日に1時間、看護師、薬剤師、心理士、精神保健福祉士などの多職種と一緒に勉強会を行っています。統合失調症という病気について学び、今までのことを振り返りながら、これからの生活を過ごしやすくするためのヒントを見つけてもらいたいと思っています。
― アルコール依存症編 ―
お酒の問題を抱えている患者を対象に、一人で悩むより同じ悩みを抱えている仲間と集い、アットホームな雰囲気の中で、悩みを共有し、お酒に対する考えを見直すきっかけづくりとして当院独自のプログラムを2週間に1回1時間程度実施しています。
退院支援
入院された患者様には、精神保健福祉士が担当の相談員となり、ご本人様の退院や退院後の生活における相談に応じてまいります。その際には、ご本人様の思いや、ご家族様とのつながりを大切にしながら、必要に応じてサービス導入の提案、行政関係者との連携、その他関係機関との調整を行います。
また、退院後においても、随時相談にのることもでき、自立した社会生活を送るためのお手伝いをしてまいります。
面会について
1階受付にお声かけください。
入院患者様の安静や治療のため、ご家族様のみとさせていただいております。
また、患者様の状態により、面会をご遠慮いただくようお願いする場合もございます。
面会時間 10:00 ~ 18:00
お支払いについて
入院中の医療費の請求、お支払いは、毎月月末締めで計算し、翌月12日頃請求させていただきます。
入院費や自己負担限度額など医療費を軽減する制度について、不明な点がございましたらご遠慮なくご相談ください。